ひよっコピーライターブログ

都会から田舎へ移住(Iターン)した若者が、(元)職場のデザイン事務所でコピーライティングに出会ったら、ハマってしまいました、のブログ。

栗エイターの仕事について

おはようございます。

前回の初ブログをご覧になって、

多くの方から頑張れよ~と温かいお声をかけて頂きありがたい限りです!

 

今日は、栗エイターの仕事についてご紹介します。

 

私は現在、「地域と地域に住む人を元気にする!」という理念を持ったデザイン会社の社員なのですが、

そこで栗の調査をしてるとなると…???

 

良くわからないですよね。

 

栗調査の依頼が兵庫県からあり、それを会社が受け負っているという形なんです。

その依頼された仕事をするために、今回この会社に入社することになりました。

(巷ではキャラ採用という噂も流れていますが。笑)

 

ですが、せっかく丹波市という地域に縁あって移住してきて、

まちづくりとか地域活性といった活動に興味を持ち、

転職時に拾って頂いた会社が地域を元気にしたいという会社であることを考えると、

県から依頼された調査員という仕事をするだけなんてあまりにもったいない。

 

周りにいる先輩方皆さんIターン(社長だけUターン)で、様々な経験をされている方ばかりなので、ちょっとでも何か盗んでやろうと思っています。

特に、これからいろんな方に挟まれて調整することが増えるだろうし、ディレクションについて色々と勉強できたらと思っています。

 

それに、まちを元気にするために今の自分なら何ができるか考えたら、

とーーーーーっても良いものがありました。

 

自分、県からの依頼で「丹波」の調査をするんだったということです。

 

地域の特産品である丹波栗。

 

兵庫県「日本一の丹波栗産地の復活」に向けた基本構想を掲げており、その第一段階として、しっかりとしたデータを入手するために今回調査を依頼しています。

 

その基本構想を見てみると、

丹波地域で栗の生産から加工、流通、販売、消費および観光までがつながる仕組み作りを行うことによって、丹波地域での多大な経済効果の創出」

ということが書かれていたり、

栗農家さんを増やすことや生産量を増やすことなどの定量的目標と、

丹波地域の活性化を担う中核組織を立ち上げ、栗に関する情報発信や販売促進策を策定・実行することなどの定性的目標が掲げられています。

 

そんな丹波栗の調査をする。

 

けれども、全然詳しくないから勉強する。

 

身につけるために、ブログ等でアウトプットする。

 

あれ?これも情報発信の1つじゃね?

ってなったわけです。

 

地域の特産品を調べて、コツコツブログでアップする。

ちょっとでも多くの人に現状を知ってもらう。

こういう地道なことも大切なのかなと。

自己満足でしょって思われても良いから、続けてみようと思います。

 

もちろん、調査することが大前提にあるので、

地域を走り回って、栗農家さん皆さんとお会いして、

調査をさせて頂くこともこれからガツガツやっていきます。

 

あとは、すごく自分がやってみたいことを一つ書き記しておくと、

栗の渋皮染めをしてみたいんです。

それも経験者の人に来てもらってワークショップみたいに、

みんなでワイワイ、オリジナル渋皮染めTシャツとか作りたいんです。

 

小学生の頃、自然学校でやった藍染が楽しくて今でも記憶に残ってるし、

天然染料で染めるワークショップ、身体にも良さそうで楽しそうという単純な理由ですが。

 

栗をクリエイトする、栗エイター。

まだまだ手探りですが、

やったらよかったと後悔するより、

やっちゃったと後悔する方を選びたいと思います。

 

そんな感じのお仕事です。