ひよっコピーライターブログ

都会から田舎へ移住(Iターン)した若者が、(元)職場のデザイン事務所でコピーライティングに出会ったら、ハマってしまいました、のブログ。

僕たちがやる意味

こんばんは!

 

県民局や篠山市の委託先と打ち合わせを重ね、調査する詳細が決まってきました。

そして、やっと実際に調査へ繰り出すことができそうになってきました!

 

それに先駆け、今日は栗の勉強をさせてもらうため、

栗の商品をたくさん扱い、

自社でも栗の加工をされている株式会社やながわ様へお伺いしてきました。

 

社長直々に、今の丹波栗の現状から、

丹波栗への想い

さらには丹波の風土

広くは日本という国土についてまで、

沢山のことをお話して下さいました!!

 

今回お話させて頂いて、

今まで調査に向けて、生産者の方々とお話することが多く、

自然と今回の調査というものを生産者目線でしか見られていないことに気付きました。

 

ついつい、県民局がまとめている「基本構想」を基に

「生産拡大」ばかりに注目していました。

 

しかし、今回「消費拡大」についてのお話を伺うことができました。

 

完全に見落としていたので反省しなければなりません。

 

 

ただ、栗の調査をするならば、

別に委託しなくても行政がすればいいのに、

今回、行政ではなく、

栗農家と関係のある(栗を出荷してもらってる)会社でもなく、

第三者の立場として関わることができる僕たちご近所が調査を請け負ってやる意味は何なのか。

 

それこそ、一つの考えに偏っていてはいけなくて、

俯瞰で今の丹波栗の現状を見て、どういうニーズがあるか汲み取り、

それを満たすためのデータを取らなければならないと感じています。

 

だからこそ、農家さんにも、栗の商品を扱われているお菓子会社等にも、

多少聞きづらいこともズバッと効かなければならない時もあると思います。

 

 

絶対に、調査だけで終わらせず、

これから活用できるデータとして残すこと、

さらにはできる範囲で自分たちがやれることをやっていきます。

 

 

かなりやりがいがあり、一人では全く太刀打ちできない問題ですが、

コンビを組んで活動している藤安先輩はじめ、

多くの方に助けて頂かないと達成できないので、

是非ともご協力の程よろしくお願い致します!